読書会

昨日は読書会だったわけだけど、久しぶりにオフラインで議論が出来て、非常に有意義な時間だったと思う。


もっとも印象に残ったのは、オブジェクト指向の教え方について。
高専では、継承、カプセル化*1、多態についてを説明しただけで、後は簡単なプログラムを組んだだけだった。
これだとなぜ必要なのか、どういう利点があるのか、という所が全く実感できない。


そこで、一年をかけて何かを作るような授業(講義?)で、半期まで終わった時点で要求に変更を出すという形式をid:a-hisame氏が提案していた。
これはいいんじゃないかな。

*1:という名のデータ隠蔽