好きな言語
土曜の勉強会(の帰り)で、SQL、Java、C++が好きだと言ったけど、Javaは好きな言語というより愛着のある言語かも。
まぁ、初めてまともに勉強した言語だから、というのが一番の理由でしょうね。
ちなみに、C++は昔は嫌いな言語だったし、SQLに関してはどうでもいい取るに足らない言語だと思ってた。
C++は学校でBetter Cとして教えていたので、Javaを独学でやっていた自分としてはOOPLと名乗るのもやめてもらいたい言語だった。
その考えが変わったのは、Modern C++ Designを読んでから。この本は衝撃的だったなぁ。
この本のおかげで、言語にはその言語にあった使い方がある、ということを学んだし、プログラミングの考え方のレベルを確実に一段上げてもらった。
SQLは、簡単なSELECT、INSERT、UPDATE、DELETEが書ければいいや、としか思っていなかったし、学校でもそのくらいしか習わなかった。
考え方が変わったのは会社に入って、初めての仕事でSQLを中心にやると聞いて、ちょっと復習しておくか、と考えて「リレーショナルデータベース」でぐぐって見つけたリレーショナル・データベースの世界を読んでから。
このサイトもかなり衝撃的で、SQLやRDBMSを見直すきっかけをくれた。
実はJavaScriptも昔は舐めきっていたんだけど、JavaScript: 世界で最も誤解されたプログラミング言語と、Effective JavaScript*1で考え方が変わったんだけど、SQLやC++ほどはその後使わなかったのもあってか、そこまで入れ込んではいない。
*1:残念ながら元のサイトはもうない模様