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ユーザーの視点?

最近高専時代の友人に会ったんだけど、Mixiを批判したりインターネットはもっと殺伐としてるべきと主張したら、「お前はユーザーの視点じゃないな」と言われた。
でも、ユーザーの視点とか言う前にやらないといけないことはあるし、かなりの公共性を持ってしまっているのだからもっとユーザーを教育すべきだと思う。
便利に使えるのはいいことかもしれないけど、だからといってそこだけを強調し、危険な部分を全く教えないというのは、ミクロなユーザー視点ではあるだろうが、マクロなユーザー視点ではない。これを何で理解してくれないかなぁ。


例えばオレオレ認証書の問題だけど、高木先生は

一般の市民はセキュリティの警告が出たら「いいえ」のボタンを押さないといけないのですよ。理由は知らないにしてもです。セキュリティの警告が出たら相手が偽かもしれない、直接の通信先が偽かもしれないわけだから、「いいえ」を押さないといけないわけですよ。

―略―

誰もがコンピュータを使うにあたってのリテラシーとしてですね、知ってないといけないことです。

広島市曰く「警告は出ますがセキュリティ自体には問題ない」

と言っているけど、これが全然常識になっていない*1
ユーザー視点だと、「ユーザーはこの先のページが見たいだけであって、暗号化とか認証とかには興味ない」とでもなるというのだろうか?
確かに現在の一般ユーザーの視点はそうかもしれないけど、だからといってオレオレ認証書でも問題ないわけがないし、警告が出たら「いいえ」を押すことをそれこそ小学生のうちからでも教えるべきだ。


今現在の(ミクロな)ユーザーの視点のみを重要視して「ユーザーの視点じゃないな」とか言われても、それは本当にユーザーのためになるのかは全く考えてない。
でもそれで受ける(≒騙される)からなくならないんだろーなー。

*1:むしろ、何も考えずに「はい」を押す人もいる